鳥取県倉吉市と東伯郡(三朝・湯梨浜・琴浦・北栄)中心エリアでの暮らし・・・ま、適当だけど。
| PR | EN | CO | TR | CA | AR | LI | RE | OT |
倉吉情報ポータルサイト★くらよしたうんうぉーかー★へ「倉吉ブログ★1」へ日本ブログ村・トラコミュ「倉吉」日本ブログ村「鳥取情報」人気ブログランキング地域情報「鳥取県」管理人への連絡フォームへ
困難を乗りこえる音楽@ピアノ・ソナタ第31番(ベートーヴェン)終楽章
国難である。
TV報道を見るたびにこころが痛み、自分のこととして滅入ってしまいます。
近所の知り合いも体調を崩した方が数名、感情移入しちゃうんだよね。

M.ポリーニ(ピアノ)

こんなときの音楽療法は、なによりベートーヴェンがいい。
ベートーヴェンは骨格がしっかりした音楽だから、安定感があって精神的に落ち着く。
特に後期のピアノ・ソナタ(第29番〜32番)には元気をもらっている(癒しというより力)。

自分が若かりしときに出会った、マウリツィオ・ポリーニの若かりし演奏(LP)。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 作品110
(何十年ぶりに)取り出してターンテーブルにのせる。

終楽章(第3楽章) 嘆きの歌〜フーガ
・00:00 序奏
・01:30 「嘆きの歌」、しっかりと悲しみをうけとめ溺れることなく。
・03:24 フーガ、力強く、確かな足取り。
・05:22 「嘆きの歌」再登場、もういちど確かめるように。
・07:20 低く強く、鐘の音
・07:42 フーガ・・・輝かしく勇気をもってフィナーレ。

改めて気づけば、ポリーニの演奏は、
繊細な中にもクリスタルの輝き、強固な建築物のような力強さと奥深い精神性をもっている。
バッハにも似たフーガの足取りには「強く生きよ」とのメッセージを聴くことができる。

ふたたび、この曲、この演奏に出会えてよかった。
被災者のみなさんに、復興をねがうすべてのみなさんに、この曲をささげたい。

ピアノソナタ第31番 (ベートーヴェン) - Wikipedia

Amazon.co.jp: ベートーヴェン:後期ピアノソナタ集: マウリツィオ・ポリーニ

↓いろいろ鳥取情報があります、応援ポチポチお願いします。
にほんブログ村-「倉吉情報」 にほんブログ村-鳥取情報満載Blogへ直行!倉吉ブロガーもいっぱいです。 にほんブログ村-「山陰情報」へ直行。 人気ブログランキング鳥取情報へ

↓全曲演奏(全3楽章)はアカデミー賞受賞の内田光子で・・・
より深い感情とふくよかな温かみのある演奏です。
第1楽章 Moderato cantabile molto espressivo 変イ長調
第2楽章 Allegro molto ヘ短調 スケルツォ
    

第3楽章 Adagio, ma non troppo - Fuga. Allegro, ma non troppo
変ロ短調〜変イ短調、変イ長調

内田の第3楽章のフーガはシューベルト的、
その感情移入の大きい演奏はは普段なら心地よいものだ。
だが、この国難の折、乗り越えてゆく強さはポリーニのほうがより勝る。

Amazon.co.jp: ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30-32番: 内田光子

ほかに、お薦めは、A.ブレンデル。名盤が多い曲である。
倉吉市立図書館にあるV.アシュケナージ、県立図書館のD.バレンボイムもいい演奏。
23:38 音楽 comments(2)
comment
>>フォーレとベートーヴェン好きさん

コメントありがとうございます。
聴いてくださってうれしいです。

ゼルキンのゆるぎない確信と慈愛に満ちた演奏はわたくしも好きです。
リヒテルも聴いてみたい演奏家ですね。
フォーレは「夜想曲」をドワイヤンの演奏でまったり聴くのが好きです。

発表会のご成功をお祈りいたします。
あと2 2011/04/27 07:05
 はじめまして。

 このブログを今初めて見ました。

 昭和の日にピアノの発表会がありまして、この曲を弾くことになり、色んな方の演奏を聴いていましたところ、この場所で初めて内田光子さんの演奏を聴くことが出来ました。

 ありがとうございます。

 私も微力ながら、発表会にて祈りの気持ちを込めてこの曲を演奏させていただきます。

 ちなみに私はゼルキンとリヒテルのCDを持っています。

 ゼルキンはフーガのテンポがゆっくりめですが転回フーガのテーマの音の音色が柔らかく、その音が鳴った瞬間に心をつかまれました。またそこまでの流れとしても、二回目の嘆きの歌の終わりで感知出来る限界に近いくらいほんの少しテンポが加速したり、随所まで考えられて演奏されているなあと感動しました。

 リヒテルに関しては、聴いていて落ち着きます。「間違いないな」と安心して聴けます。また、クライマックスでオクターヴでのテーマは硬い音になったり、ともすればひどい歌い方になりがちになる難所なのですが、リヒテルのそこは、抜群に上手いです。

 確かにこの曲は名演奏が多いかもしれませんね。
フォーレとベートーヴェン好き 2011/04/26 09:00

message :